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メッセージ

第4期生からのメッセージ
塾生が自ら考え、討論し、
行動する「奈良2010年塾」。
イベント運営に必要な救急救護法も取得。
一枚の絵馬が手元にある。
 
 瞳を閉じるとあの夢のような体験が蘇る。ある時は、みんなでろうそくに火を燈し、またある時はストリートで踊りまくった。2010年の舞台である平城京では、奈良、そして日本の歴史に触れた。AEDに初めて触ってどきどきした。イベントに関わる法律を学んだりした。さまざまな学習や体験を終え、いよいよイベントに取り組んだ。

真夏のバサラ祭りも、スタッフとして体験。
 卒塾イベント「おむすび広場」の開催に向けては、苦難を極めた。初めてのメンバー、初めてのイベント、初めての出来事。苦渋の決断、葛藤の連続、限界の到来。もうだめかもしれない。弱気になった。
 でもまだ可能性はあった。もういちど、ひとり一人を信じてみよう。みんながひとつになった。当日はこれ以上ない天候だった。泣いて、笑って、感動で、また泣いた。

 時々、あれは夢だったのではないかと思う。小心者の僕が、あんなイベントに携われたとは思えない。そんな時、ふと、またこの絵馬を取り出す。確かにみんなでイベントを成功させたんだと、改めて微笑する。

 2010年は、もうすぐそこです。皆様も一緒に、おもてなしのこころで、夢を実現してみませんか。
プロデューサーの手元にも残っている
「希望の絵馬」。
天候にも恵まれ、
卒塾イベントは大成功!







   奈良2010年塾 第4期生
      上野浩二(卒塾イベント・プロデューサー)

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